くにたちバロックアンサンブルについて

くにたちバロックアンサンブルは、1992年に結成されたアマチュアの弦楽アンサンブルです。
17-18世紀に作曲された弦楽のための作品に焦点を絞り、BGM風の明るく軽快な感じに留まることなく、「語り」の効いた彫りの深い演奏をすることが私たちの大きな目標です。

バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディなど、後期バロックの有名な作品以外にも、R.I.マイヤー、ハッセ、ヘレンダールなどの作曲家による知られざる作品の演奏にも力を入れています。

また、2001年3月11月には「2001年 春のコンサート」と題して、国立音楽大学イリス合唱団出身の方々よりなる声楽アンサンブル「ムジカ・フィアート」と共演させていただき、J.S.バッハのカンタータや、モーツァルトの作品を演奏しました。

古楽の素朴な響き・旋律の美しさに魅せられながら、アンサンブルの楽しさを追求する団体、それが「くにたちバロックアンサンブル」です。

 演奏曲目一覧

これまでに演奏した作品を作曲者の50音順にまとめました。

  >> 過去の演奏曲目一覧

 演奏会の記録

 『くにたち公民館だより』第511号(2002年9月5日)「サークル訪問」欄で紹介されました

国立市公民館の広報紙「くにたち公民館だより」で「くにたちバロックアンサンブル」の活動をご紹介いただきました。

取材当日(2002.07.14)の練習会場は、残念ながら公民館のホールではなく小川薬局でした。「公民館だより」編集委員の細野さんの質問にみんなで答えるという形をとりながら、なごやかな(?)時間が過ぎてゆきました。
こういった取材というのはアンサンブルにとっては初めての体験でした。なんとなく戸惑いがちな我々のコメントをこのような素晴らしい文章にしてくださるとは、細野さん恐るべし!関係者の皆様、本当にありがとうございました。

*記事中には「ビオラのパート募集中」とありますが、現在の募集状況は「団員募集」のページをご覧下さい。


『くにたち公民館だより』第511号(2002年9月5日)「サークル訪問」